2018年2月13日火曜日

肩関節を安定させて動かす 五十肩対策はまず座学から

最近はすっかりフットプリントをとるレッスンにはまっていますが、

相変わらす、日々のレッスンで、
リクエストの多い「肩」

基本的な動きや構造を知らずして、
グルグル腕をまわしたり、

間違った動きのままゴリゴリ動かし続けて、

セルフ関節技をかけ続け

ついに五十肩なんてことにもなりかねません。

見ただけで正しく動けるセンスのイイ2割の人以外は、
結構やらかしガチ

首コリ肩コリがきになる方は、
正しく動いているか?
常に緊張している筋肉はないか?

人に見てもらうのが一番です。


肩関節を動かす筋肉、安定させる筋肉とがあります。
前鋸筋
先週の夜レッスンでお見せした動画

大好きな たっくん 
「どうもみなさんこんにちは。きょーうは・・・」
から毎回始まるこのシリーズが大好きです。

「腕を上げる」「手をあげる」
といいますがそのためには肩甲骨が連動して動くのが基本。

肩甲骨は自由に羽ばたく羽♪

肩甲骨の動きを良くしてあげると、
呼吸も入りやすくなるし、一石二鳥です。


たっくんが1:30あたりからサラっと言っている

「腕を上げる時は外転&外旋」これも重要!

それは「肩峰突起の下面をすり抜けるため」これも重要!


これがうまくいかないと、
よく言う四十肩、五十肩の原因になる「インピジメント」(挟み込み)で
肩先の骨(肩峰)と腕の骨がガツガツぶつかって
痛めてしまいます。

プロメテウスよりインピジメント症候群

そのためには肩関節を安定させてくれる筋肉群、

するする動くローテ―タカフの役割が重要なのですね。


使っているか、使っていないかわからないような筋肉ですが、

肩を安定させるために、

スポーツ選手がほっそいゴムを引っ張ったりして

軽い負荷で鍛えたりしています。

小さな筋肉で、

やさしく軽く動かす、

ていねいに動かす、

操作性を上げる

ことも、肩の安定にはとても大切なこと。

エクササイズの際は、

痛くない位置で動かす。

関節がパキパキならない位置で動かす。

関節をぶつけながら動かしたりしない、

外しながらうごかしたりしない、

どこから外旋するか、内旋するかのタイミングも
正しいポイントを探すのに重要です。

いつもレッスンに来られている方はうなづいていただけるかな?

今週もご要望あれば詳しく解説いたします。

今日は夜のレッスンで
肩が痛い人のまねをたくさんやってしまったのでww
何年ぶりかに首肩周りがなんだかアヤシイΣ( ̄ロ ̄lll)

そんな動きはさっさとやめた方がいいよ。

心から思いました。

寝る前に自らおススメエクササイズして寝ようと思います(笑)

詳しくはレッスンでお待ちしておりますね♪



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